芦屋フットサル1部・2部リーグ運営規則
以下の運営規則に基づいてリーグ戦を運営する。
1 組み合わせ及び対戦日程
芦屋フットサル1部・2部リーグは別紙対戦表の組み合わせで実施する。
原則として各チームの都合によって対戦相手及び対戦日程は変更されない。
最終順位決定は、勝点・直接対決・得失点差・得点・失点・勝率により決定する。
前もって試合実施(人数確保等)が不可能となった場合は一週間前までに運営委員長と対戦チームの代表者に連絡する。試合を棄権したチームはその試合を0−10の負けとする。
更に罰則として、事前連絡にて棄権したチームには勝ち点を−3にする。又、事前連絡を怠って棄権したチームは無条件でそのシーズン最下位となり記録抹消とし、2度目に事前連絡を怠って棄権したチームはその時点で除名とする。
2 選手の登録
選手の登録は年度始めのリーグ戦開催前に行う。新規追加登録は宣誓書を提出することにより随時行える。新規追加登録を行った選手はその日よりリーグ戦に出場することができる。又、移籍承諾書を提出することによりリーグ戦開催中の変更登録(移籍)を行うことができる。書類を受け付けた日の次々節より移籍先チームにて出場することができる。新規追加登録・移籍登録の場合は選手変更届が必要となる。他都市リーグへの移籍を含め、登録に関する受付は、リーグ戦開催日のみとする。)
2重登録は厳禁とし、2重登録であることが発覚した場合その当該選手は今年度全てのリーグ戦に出場停止、当該チームはその試合を0−10の負けとする。
選手の登録を行った後の1節に限り仮選手証を認める。又選手証で写真が貼っていないものは無効である。
3 団体保険について
リーグ参加チームは、各種スポーツ保険(財団法人スポーツ安全協会他)に加入している事とする。リーグ戦において、事故・怪我等があっても主催者は一切責任を負わないものとする。
4 リーグ戦開催当日の運営について
(1)施設の美観保持
会場は社会教育活動の一環として理解を得た上で、公共施設を使用させてもらっている。参加チームはこのことを充分に理解した上で、施設使用上美観保持には充分な配慮をし、以下の事柄を厳守する。違反するものに対しては厳重注意の上、誓約書の提出を求め、その後更に守れなかった場合は即刻除名とする。運営委員は以下の事柄を厳守しているかの監視を行う。
@使用施設の現状復旧
リーグ戦会場として使用した体育館の美観・保全には細心の注意をはらう。
Aゴミの持ち帰り
ゴミは全て各チームで持ち帰る。
B喫煙
館内一切禁煙であり、体育館外での喫煙後吸い殻は全て持ち帰る。
C体育館シューズの徹底
館内での体育館シューズ使用は、問題ないが体育館外へ出るときは必ず履き替える。
D体育館内での飲食・試合中の給水
体育館内での飲食は場所によっては禁止されている。試合中の給水については必ずベンチにて行う。
E使用後のモップ掛け
使用後のモップ掛けを必ず行う。
F施設内の駐車
駐車場設備はあるが、他団体との共有であるためできる限り使用を控え、車で来た場合には施設外の駐車場を使用する。
Gその他
芦屋市体育館の使用規則を遵守する。
(2)設営及び撤収
設営は、第1試合の当該チームが開始1時間前に集合し行う。撤収は最終試合当該チームで行う。設営が遅れた場合、当番の責任において第一試合の試合時間で調整する。
設営項目
@コートの設置※ゴール移動・組立、ラインテープの貼り付け
Aベンチの設営※椅子
Bタイムキーパー席の設置※デジタイマー、反則数表示
撤収項目
@タイムキーパー席の撤収
Aベンチの撤収
Bコートの撤収
C体育館のゴミ等の撤収
(3)出場選手の確認
各チームは前試合の試合終了時までにメンバー表を提出しなければならない。提出できない場合は棄権したものとみなす。
運営委員により提出されたメンバー表・選手証を大会登録票により確認し、イエローカードの数をメンバー表に記載し試合結果表とともに担当審判にわたす。
イエローカード累積2枚で次節1試合の出場を停止する。レッドカードにて退場になった場合は次節1試合の出場を停止する。また悪質な場合は規律委員会にて罰則を決定する。レッドカードにて退場になった場合、その試合中は体育館内にいることをゆるさない。
担当審判はユニフォーム・シューズの確認を行う。
*ユニフォームはストッキング・パンツも含めて統一の物にする。
(シャツの色が黒色は認めない)
*シューズの裏は白又はあめ色(靴底がいぼいぼ不可)
*インナーについてはチームにてシャツと統一する。
*アウェーのユニフォームがない場合はビブスをチームにて用意する。
(4)試合結果等の伝達
各試合毎に、審判は試合結果を結果表に記入し、メンバー表と結果表ホッチキスで止めてインストラクターまたは、会場責任者に渡す。当日の運営上諸問題があった場合はその時に伝達する。
(5)審判
審判は、審判服(シャツ・パンツ・ストッキング)、審判手帳、ワッペン、カード、笛、等用意すること。
審判担当チームは必ず2名の審判(ライセンス保持者)とタイムキーパーを用意する。
審判を行う者は、審判員としてふさわしい身なりにて審判を行う様心掛ける。
審判(ライセンス保持者)が用意出来なかったチームには審判1名に付¥5,000の罰金を徴収する。2度目は審判1名に付¥5,000を徴収し、そのチームを即刻除名処分とする。事前の連絡においても、この罰則は適用される。
(6)その他
リーグ戦参加チームは、この運営規則を厳守しリーグ戦運営に協力する。尚、3月上旬に行われる芦屋フットサルカップの運営(審判)には必ずチームとして1名以上参加することとする。
リーグ運営に非協力的チームは、役員及び各運営委員による懲罰委員会の決定でリーグ戦の除名等の厳罰に処する。
その他、この規則に定めていない運営に関する検討事項は各チーム運営委員を通じて運営委員会で検討する。
その他、競技については2011年度公式ルールに準ずる。
付 則
この規則は、平成23年4月1日をもって施行する。